2008年7月18日金曜日

swapファイルの追加方法

1.ddコマンドの実行
dd if=/dev/zero of=/swap/swap1 bs=1024 count=65536
"of="以降は、作成するswapファイルを指定。
 上記例の場合、/swapにswap1というswapファイルが作成される。

bsでバイト単位(ここでは1024バイト単位)を指定する。
countの数値は、幾らswap領域として新たに確保するのかに依る。
たとえば上記count=65536では、64MBのswapファイルを作成している。
計算式はbs値×用意MB(ここでは1024x64=65536)。


2.パーミッションの変更
chmod 600 /swap/swap13.swapファイルを初期化する。
mkswap /swap/swap1 65536

4.swap領域を有効にする
swapon /swap/swap1

※無効にするには
swapoff /swap/swap1
起動時に自動的に有効にする場合は、
/etc/fstab に以下の行を追加。
/swap/swap1 swap swap defaults 0 0